試験2日目の午前中に行われるのが『経営情報システム』です。
試験時間は60分で、問題数は25問程度になります。
合格基準が60%以上の為、合格するには15問以上の正答が
必要になります。
学習領域は、大雑把に言うとIT系知識になりますので
現在企業の問題点を問う2次試験でも
当然、周辺知識が登場することがあります。
詳しく科目の内容を見ますと、
情報技術と情報システムに関しての知識を学習します。
データベース、通信ネットワークなどですね。
IT関連のお仕事をされている方なら、
実務で使われている知識などを活かせる事ができると思います。
試験では、暗記系の色合いが強い科目で
用語を知っていれば正答できる問題もあります。
ただし、現在でも技術進歩が速い分野ですので
その試験対象領域が広がり見せており、資格スクールでは
ものすごい分厚いテキストで学習しているスクールもあります。
ただ他の科目との関係上、あまり多くに広げ過ぎず
頻出論点を確実に点が取れる程度にしておけば良いと思います。

お話です、2日目は午前に『経営法務』、『経営情報システム』の
2科目の試験があると言う事ですね。
試験時間は60分、問題数は25問程度になります。
(合格基準は15問程度の正答が必要になります。)
経営情報システムと同じ条件ですね。
経営法務は2次試験への関係が薄い科目です。
学習内容は、会社経営に関する法律知識を学習します。
会社設立、役員、株式に関する法律や特許権などの
知的財産権に関する法律が中心になりますが
最近では他の分野の法律も問われることが多くなっています。
経営情報システム同様、あまり幅広く学習してしまうと
他の科目の勉強時間にも影響しかねないので
頻出論点を中心に理解、暗記を行っていく事が良いと思います。